レジガードシステム ガイドブックWEB版

これまで、コンクリート構造物は半永久的なもので、メンテナンス不要であると考えられてきました。しかし耐久性に優れるコンクリート構造物であっても経年的にはその性能が低下し、使用条件・環境条件に変化があったりすると機能に支障をきたす場合もあります。実際に、近年になってコンクリート構造物の早期劣化や耐久性低下の事例が全国的規模で生じていることが明らかにされ、また、その実態がマスコミを通じて大きく取り上げられたことなどから、コンクリート構造物への維持管理の重要性が改めて認識され、社会的な関心事となっています。

当社は、創業以来あらゆる構造物の防食技術並びに工法の開発に取り組んできました。その技術は今日のコンクリート構造物の劣化防止を目的とした保護補修材及びシステムの開発にも生かされコンクリート構造物の防食・補修・美装用『レジガードシステム』を確立するに至りました。

このレジガードシステムがわが国の重要な社会資本の一つであるコンクリート構造物の防食・補修・美装に少しでもお役になれば幸いです。

なお本コンテンツは、コンクリート橋をはじめとする土木コンクリート構造物用材料に限定して紹介しています。

上水道コンクリート施設
『レジガードWP-NSシステム』
下水道コンクリート施設
『レジガード防食システム』
多機能付与形コンクリート保護工法
『レジガードSDシステム』
落書き対策
『マジックアート』
貼り紙防止対策
『ビラレス』