導電性材料の分散&評価技術
塗料開発で培った分散技術と評価技術を活かして
導電性材料の分散と分散液の性能評価を行っています。
当社独自の分散技術によりCNT(カーボンナノチューブ)やPEDOT/PSS(ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホン酸)などの導電性材料の分散液を開発。
お客様のニーズに応じたカスタマイズ、分散条件最適化、スラリー化に向けた評価検討も対応します。
ぜひご連絡ください。
- 用途:リチウムイオン二次電池、太陽電池・燃料電池の電極材料、透明導電膜、帯電防止、正孔輸送層
CNT(カーボンナノチューブ)分散液
特徴
各CNT材料を最適な条件で分散したCNT分散液ご使用条件に合わせたカスタマイズが可能⇒ 粘度、溶媒(水分散液など)、バインダー(モノマー、各種樹脂)用途例
リチウムイオン電池正極材、負極材 他-
分散評価技術
粘度測定や粒度分布測定といった従来の評価手法では、分散液中のCNTの凝集状態を把握することは困難です。
当社では、上記測定に加えて独自の分散評価を取り入れることで、 CNT分散液や正極スラリー中のCNTの凝集状態を評価し、研究開発の効率化や品質を管理するための工程検査への応用展開を検討しています。
PEDOT/PSS※分散液
※ ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホン酸
特徴
高導電性・高透明性・柔軟性を兼ね備えた有機導電性ポリマー分散液溶剤系、水系分散液基材に合わせた濡れ性改善が可能 (PETフィルム、他)用途例
透明導電膜、帯電防止、正孔輸送層 他
お問い合わせ
-
「こんな分散液が欲しい」「こんな性能が出したい」
- ぜひご要望をお聞かせください。最適な開発品&ソリューションをご提案します。
- 研究部研究第一グループ
- 【 Mail 】ecm.info@star.dnt.co.jp
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