-
-
どんな学生でしたか？
大学時代は一言で言うと勉強嫌いな学生でした。在学中は基本的にバスケットボールサークルと派遣のアルバイトに日々を費やしており、特に派遣のアルバイトではホームセンターのラックの組み立てやイベント会場の設営など、様々な種類の作業を経験しました。毎回現場が変わり、比較的肉体労働が多かったので、気持ちよくお小遣い稼ぎをできた記憶が残っています。当時は就職活動が始まるまで自分の就職先について真剣に考えたことは無かったのですが、就職活動が始まった時には学生時代のアルバイト経験から各分野で社会人になった自分を想像しやすかったので営業職に進みました。
DNTに入社した理由は？
DNTを知ったきっかけは駅の広告です。当時のDNT本社が私の実家の最寄駅だったので、就職活動が始まったタイミングで目にとまり、就職ナビサイトで調べました。その後、自分の中で就職先の条件として外せない「製造メーカー」と「営業職」の2項目を満たしていたので応募を決めました。最終的な入社の決め手は「人柄の良さ」。会社全体の社風は就職試験の段階では分かりませんが、当時の人事担当者の方に懇意に対応していただき、縁を感じて入社を決めました。
-
-
現在の仕事内容ややりがいは？
私の現在の仕事は国内外における構造物塗料の拡販です。海外案件はDNTグループの現地法人と連携して案件獲得に向けて客先への対応を進めたり、国内案件ではテクニカルサポートグループの技術員や全国の営業所員と連動して塗装スペックの検討や製品開発を進めています。自分が携わった案件で完成した構造物を見たり、客先からのご相談に真摯に対応して感謝のお言葉をいただくとやりがいを感じます。
印象に残っている仕事は？
入社1年目の時に先輩の指導をいただきながら、初めて自分の力で受注した案件が印象に残っています。当時、都内の某連絡通路がラッカースプレーでのいたずら書きの被害にあい、メンテナンス塗装を検討されていた業者様に「マジックアート」という張り紙・落書き防止塗料を提案しました。業者様の反応が良く、検討が進んでいくにつれて自部署以外の方々の助けも借りながら様々な関係者間での調整対応ができたことが営業としての第1歩だったと感じます。思い入れが強い案件だったので入社してから10年が経った今でも現場の近くを通る時には現状がどうなっているかを確認しています。
とある1日に密着！
-
8:30
出社
連絡事項確認、メール確認、資料作成。
-
11:00
メーカー購買部へ訪問
案件の進捗確認や見積提示、業界情報ヒアリング。
-
12:00
昼食
-
13:30
試験塗装現場立ち合い
提案製品の使用状況確認、製品情報ヒアリング。
-
15:00
メーカー設計部へ訪問
塗装仕様書の提案、新製品提案、業界情報ヒアリング。
-
16:30
帰社
社内に戻り、メール確認、資料作成。
-
17:00
退社
-
-
-
目標やメッセージ
素直で誠実、意志のある方であれば誰でも大歓迎です。部署の垣根を超えて一緒に同じ方向を向いて仕事ができる仲間が増えてほしいと思います。DNTは歴代の先輩達から続く技術力・営業力を元にこれまで発展していますが、これからの変化していく時代やニーズに対して敏感に反応できる若い力が欲しいです。DNTの良さは福利厚生と人です。適切な手順で物事を進めれば、自分のしたい仕事ができるのもDNTの良さの1つだと思います。
-
オフの日の過ごし方
休日は美味しそうなお店を探して食べにいくことが多いです。お酒が好きなのでその日の気分でジャンルを変えます。これまで東京と仙台に住んでいましたが、各地区の有名なお店や名産は十分に堪能できたと思います。今後も楽しみです。
