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現在は、外壁や物置、ステンレスボトル等にデザインを付与する目的として採用いただいていることが多いが、より多くの案件への採用につなげていきたいと考えている。加飾対象を制限せずに、あらゆる物への加飾インクとして、DNTインクが採用されるように、日々努力していきたい。
中長期的な成長分野は間違いなく海外市場となる。過去の海外駐在の経験を活かし、現地駐在員が円滑に活動できるよう、国内顧客情報の発信、社内関係部署との橋渡し的な役割を担い、海外塗料事業の拡大に貢献する。
DNTにはまじめで一生懸命な社員が多く、特に良いなぁと思うところはその真面目さが塗料配合設計をはじめ製品に活かされているところ。他社では見過ごしてしまうようなことにもDNTはまじめに取り組んで、チャンスを見出せる企業だと思う。DNTグループ全体の技術力、発想力、困難な課題を解決するというあきらめない気持ちを持って世界でも一目置かれる企業に成長させたい。
海外勤務を経験したことで、世界には自身が想像していたものよりずっと大きな市場があることを知った。そこで、世界中どこにいても目に入る自動車の色を自身が携わったものであふれさせたいと思っている。
お客様からの注文受付を全自動化へ移行し、ペーパーレス化による資源枯渇抑制や、生産性の向上に寄与したい。
創業90周年プロジェクトでは、会社の公式キャラクターの「ひえティ」を誕生させるなど広告宣伝で関わることができた。創業100周年という会社の記念すべき年も引き続き携わり、会社の歴史に残るような企画をしたい。
防食関係の部署では、橋やプラントといった大型構造物に携わることができる。その中でも国のシンボルになるような案件や災害復興といった、社会に貢献できる仕事がしたい。そしていずれは、社会インフラを支えるDNTに無くてはならない
営業職と技術職の垣根を超えたチームを編成し、大型テーマ・社会に貢献できるテーマに対して全員一丸となって取り組む組織をつくることで、スピーディーに案件を獲得し、DNTの発展に貢献したい。
今世の中が抱えている環境問題や社会課題を解決できるような、これまでに無い製品を開発・提供することで、持続可能な社会の実現に少しでも貢献していきたい。
現在、海外での短期駐在を経験させていただいており、その経験の中で、海外では建築・構造物分野では価格競争が厳しいことを知った。そのため、海外でも通用する価格を実現し、かつDNTブランドの価値を下げない性能を持つ塗料の開発をしていきたい。
塗料をただ販売して終わりではなく、長い関係を構築できるようにお客様とコミュニケーションをとっている。何かあった際にすぐにお声がけいただけるよう努め、お客様の課題を一緒に解決していきたい。
過去から蓄積されてきた技術も含めた社内の技術情報を、誰でも・いつでも・より簡単に閲覧できるような環境を作り、技術開発者の開発の効率化向上に貢献したい。
現在携わる分野における知識・技術力を向上させ、「この部門にこの人あり」と思わせるようなプロフェッショナルへと成長し、お客様に満足していただけるような製品やサービスを常に提供できる人材になりたい。
DNTは防食塗料の会社というイメージが強いが、建築分野でもランドマーク的な大型案件を獲得し、業界でも知名度を上げていきたい。そして、より魅力のある部署にし、DNTの成長を支えていきたい。
現在、外壁用の塗料を取り扱っており、ゼネコンをメインにユーザーフォローを行っている。建築用塗料のシェアはまだまだ高くないが、技術者としてDNTの製品が優れていることを理解してもらえるような販売促進活動を行い、あらゆる物件に採用されることで、仕事のやりがいへとつなげたい。
塗料の高機能化が進んでいることから、塗料性能の大部分を担う樹脂の設計・合成技術のレベルアップが求められている。従来にないアイデアでユニークな樹脂を開発し、塗料開発に貢献したい。
デジタルコーティング事業部は、インクジェット加飾と塗装を組み合わせ、各々の技術では成し得なかった新しい価値の提供を展開している。徐々に成果にもつながってきており、将来的には塗装も得意なユニークなインクメーカーとしても広く認識されるように事業規模をどんどん拡大していきたい。
人材開発は、企業として大切なリソースともいえる人材の能力を高め、安全・品質・納期・コストなどの課題や目標を達成するために重要な施策の一つ。これからも生産過程での人的ミスによる災害事故の防止、安定した品質の製品を供給することを目的に、階層別研修・能力開発プログラムの構築に取り組んでいきたい。
これまでも、そしてこれからも、若い人たちがのびのびと活躍できないと企業としては成長できないと考えている。国内だけにとどまらず世界で戦える営業担当者の人材育成を行っていき、個人の成長そして企業の成長につなげたい。
COZY PACKやエコクールシリーズ、RBメタリックのような「この分野ではDNTだ」と言われるような高付加価値商品のシリーズを手掛けたいと考えている。また、その基盤となる技術の創出も行いたい。
異動で営業部門から管理部門になり、業務内容が変化したことで組織全体を意識するようになった。営業職の際はスピード(思考)を最優先に業務を実施していたが、管理部門は中長期的なことをふまえた思考をもって業務に携わっていることも知った。異なる業務を経験したことで新しい見方で物事を捉え対処できる人材になることが目標。
現在、中国・浙江の新工場計画を担当しているので、まずはその立ち上げ。そして、すぐにこの新工場の生産キャパシティが一杯になり、増設や次の工場を検討できるくらいまで販売を伸ばしたい。中国のGDPは世界2位なので、最終目標はDNT日本の売上を超えること。
塗料は塗装され、成膜してはじめて完全な製品となる。また、塗料の多くは有機・無機ハイブリット材料である。これらを分析的な目線で考えると、性状が「液体~固体」、組成が「有機~無機」と幅広く、難易度が高い分野と言える。すなわち、この分野の分析を極めることで、塗料に限らず他分野においても最先端の情報を発信できると考えている。
海外のどこに行っても情熱を持って取り組む人材を育て上げることによってDNTの成長につなげたいと思っている。そのため、常に若手には「なぜ」を考えさせ、自分の意見を持たせて、成功体験を積ませることで、情熱と信念と自信を育成したい。
社内ルールの策定やリスク管理の設定など、必要最低限の統制が取れており、現場の社員目線で分かりやすいルールを作ることで現場社員のパフォーマンスを上げることにつなげる=最終的には社員へ利益を還元できるように貢献したい。