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どんな学生でしたか?
学生時代は海外ボランティアサークルに所属していました。国内で募金活動を含む準備やミーティングでの話し合いを重ね、東南アジアの小学校での日本文化の授業や、孤児院のお手伝いをしました。悩むことも多かったですが、充実していたと思います。就職先については、就職活動の途中まで漠然と「メーカーでモノづくりに携わりたい」と考えていた程度でした。就職活動を通して勉強することも多かったです。
DNTに入社した理由は?
就職活動を通して様々な業界を知り、素材を扱う川上のメーカーに行きたいと思いました。素材を扱う化学メーカーの1つとして、DNTを知ったのがきっかけです。生活の基盤で、縁の下の力持ちとなって社会を支えていることに魅力を感じました。最終的な入社の決め手は、お互いを知ろうとしてくれたところ。2次面接の後に、人材開発関係の部署の室長と面談をさせてもらい、そこで1人の学生を知ろうとするだけではなく、どんな会社かを丁寧に伝えてくれたことが最終的な決め手です。
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現在の仕事内容ややりがいは?
営業職として技術職やビジネスパートナーの商社とタッグを組み、お客様であるユーザーに塗料の価値を売り込みます。ユーザーは多岐に渡るので、正確なニーズを掴んで提案することや、様々な課題解決に取り組む難しさを日々痛感しています。提案した塗料をご採用いただいたり、課題解決の一助となった時に、やりがいを感じます。課せられたハードルが高いほど、達成した時の喜びは大きいです。
印象に残っている仕事は?
自社で塗装ラインを持つ工業ユーザーに塗料をご採用いただいた際に、オンライン時の事前チェックでは分からなかった課題が明るみになりました。その問題解決のために奔走し、ラインに通いつめたことが印象に残っています。先輩社員と解決方法の切り口を模索して、技術職から得たアドバイスを参考に、お客様であるユーザーと一緒に検証を重ねた毎日は、解決までハードな道のりでしたが、自身の成長に大きく繋がったと感じています。
とある1日に密着!
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8:30
出社
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9:00
スケジュール確認
及びメールチェック。
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10:00
書類作成や問い合わせ回答
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11:00
メーカー工場へ訪問
塗装ラインにて塗装担当者の方と現場状況の話し合い。テーマアップした内容のご報告。
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12:00
昼食
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13:30
メーカー工場へ訪問
別ユーザーへ訪問し、購買担当者へ新製品のサンプルやカタログを提示。塗装担当者と課題テーマについてスケジュールの打ち合わせ。
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15:30
販売店へ訪問
新製品のPRや見積もり引き合い中の物件情報の整理など。
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16:30
塗装業者へ訪問
販売店の担当者と同行訪問。今後の物件情報や、現在抱えている問題点等をヒアリングする。
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18:00
帰社
メールチェックと社内発信する出張報告書の作成。見積もり作成など。
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19:00
退社
この日は19時まで2時間残業。
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自分のことを棚に上げて言うと、物事を吸収する力と自主性のバランスのとれた方が向いていると思います。覚えることも沢山あって大変だと思いますが、前向きに取り組んで吸収し、同時に新しい風として積極的にアイデアを提案してほしいです。もちろんわからない事だらけだと思いますが、助け合う土壌のある会社なので、失敗を恐れずにチャレンジして欲しい。そんな後輩の方と一緒に仕事に取り組み、DNTをもっと価値のある会社にしたいですね。
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映画や買い物に行ったり、登山やボルダリングで体を動かしたり、ライブや夏は音楽フェスに行ったり…。アクティブに過ごしています。家でゴロゴロするのも好きなので、そこもバランスをとって過ごしています。