QUESTION01

  • QUESTION01

    どんな学生でしたか?

    私は学生時代にチアリーディング部に所属し、部活にはかなり熱中しました。チアリーディングというと、応援団と一緒に参加する野球の応援などをイメージする方が多いと思いますが、私の所属していたチームは運動部の応援のほかにも、競技大会に出場して他大学と技術を競い合ったりもしていました。そのため授業以外の時間はほとんど部活一色の大学生活で、研究との両立に大変苦労したのが思い出です。部活動を通して人を笑顔にする嬉しさを知り、就職活動を始めた際には、直接お客様の顔が見える職業に就きたいと考えていました。

QUESTION02

DNTに入社した理由は?

就職活動中、私は業界を絞らずに飲料関係や化学とは関係ない業界の営業職など、いろいろな業種を受けていたので、初めはたくさんある志望企業の1つとしてDNTの説明会に参加。その会社説明会で、ある先輩社員とお話ししたことが、入社を決める一番大きな決め手です。その時にお話を聞いた技術職の先輩社員は、仕事の面白さや仕事に対する情熱をたくさん語ってくれました。その姿を見て「こんな熱意のある人と一緒に仕事をしてみたい!」と強く感じたのです。塗料は身の回りの様々な製品に使用されているので、自分たちの携わった製品を実際に見ることができることもやりがいに繋がると感じました。

  • QUESTION03

    現在の仕事内容ややりがいは?

    現在の仕事内容としては、金属などのナノ粒子材料を用いた製品開発を行っています。開発を行うには、ナノ粒子だけではなく、生物学的な知識も必要で、大学時代よりも発展的な知識が求められるので、毎日学ぶことが尽きません。勉強しながらの開発は大変だと感じることもありますが、苦労する分、検討が一歩前に進んだ時の達成感はとても大きいです。お客様と直接やり取りや打ち合わせをする機会もあり、その点でもやりがいを感じます。自ら開発した材料をお客様に直接提案することもありますし、お客様への提案スキルを高めることができるのも、今の仕事のやりがいだと感じています。

QUESTION04

印象に残っている仕事は?

一番印象に残っているのは、1年目から2年目にかけて携わった仕事です。この業務は光学材料の開発で、従来とは異なる材料の金属ナノ粒子を用いて、従来品と同等以上の性能を出さなくてはならず、背景技術もない中での検討となり、何をするにも試行錯誤の毎日でした。先輩や上司、クライアントと様々な議論を交えながら一丸となって打開策を検討する中で、開発は一人ひとりの力で行うのではなく、いろいろな人の努力で成り立つと感じました。結果として製品化は叶わず大変悔しい思いをしましたが、この時の経験から、お客様と真摯に向き合い、お客様の求める製品を作り出す「カスタマーファースト」や、チームとしてものづくりをする難しさややりがいを学べたと思います。

ONE DAY とある1日に密着!

  • 8:20

    出社

  • 8:40

    メール確認・実験準備。

  • 9:00

    実験

    製品の改良検討など。

  • 12:00

    昼食

  • 12:45

    実験

    サンプル評価など。

  • 16:00

    実験データまとめ

  • 17:00

    チェック作業

    翌日以降の検討予定立て・メールチェック。

  • 19:00

    退社

    この日は19時まで2時間残業。

  • GOAL MESSAGE

    目標やメッセージ

    失敗を恐れずに挑戦しようという意欲と、最後までやり通す責任感を持っている方を必要としています。技術職や研究職は、世の中にないものを生み出すために、いろいろな壁にぶつかることがあります。そんな時は自分に限界を設定せずに様々な手法を試さないと製品化できないので、困難を乗り越える意欲を持ったメンバーと一緒に会社を盛り上げていきたいと考えています。DNTは先輩や上司が親身になって相談に乗ってくれる社風が魅力。若手の頃から大きなテーマに携わることもあるので、プレッシャーを感じることもありますが、先輩や上司に相談しやすい環境は、働きやすさにも繋がっていると感じています。

  • LIFE DAY OFF

    オフの日の過ごし方

    オフの日には、平日に溜めてしまった家事を片づけたり、ゆっくりとごはんを作ったりすることが多いです。配属先の那須地域は自然が豊かな土地なので、気候が良い時期にはドライブをしながらカフェを巡ったり、会社の仲間とゴルフに行くこともあります。ゴルフは入社してから始めたので技術はまだまだ発展途上ですが、経験者の先輩も多いので、いろいろと教えてもらいながら楽しんでいます。