塗布形素地調整軽減剤サビシャットスプレー

推奨適用箇所

橋梁やプラント、電力鉄塔といった社会インフラをはじめとする構造物の簡易補修にお薦めです。
特にコンクリート部分から露出している鉄筋部分にご使用いただくことで、サビの腐食進行に伴うコンクリートの割れや欠落を防ぎ、インフラ構造物の長寿命化に貢献します。
他にもフランジ部や縞鋼板などの十分にケレンができない凹凸部・複雑形状部などにも幅広くお使いいただけます。

サビシャットスプレーの特長

• １.サビ面適正のある簡易補修スプレー

  サビシャットスプレーはサビシャットの防錆技術を応用しており、サビ面にも高い防錆効果を発揮します。対して、簡易補修に多く用いられる高濃度亜鉛末スプレーはサビ面に対しては防錆性能が発揮できないため、塗装しても短期間で発錆してしまいます。

  

  
  

  他社簡易補修スプレーとの比較

  

  防錆性能の実証試験

  複合サイクル試験においても、サビシャットスプレーのサビ面への防錆性能を確認しています。
  サビ鋼板にサビシャットスプレーと高濃度亜鉛松スプレーをそれぞれスプレーし経過を観察した結果、高濃度亜鉛末スプレーは、サビや膨れが著しく発錆したのに対し、サビシャットスプレーは変状がみられませんでした。
  ※複合サイクル試験…塩水噴霧、乾燥、湿潤などの腐食サイクルを繰り返す試験。短期間で塗膜の耐久性（防食性）を評価できる。

  ※画像をクリックすると拡大画像が表示されます

• ２.希釈不要で簡易補修

  エアゾールタイプのサビシャットスプレーは、塗料の攪拌・希釈工程が不要なため、より簡易かつ短時間で使用いただけます。

  

  動画で見る

• ３.補修箇所の視認性

  サビシャットスプレーはグレーに着色しているため、補修箇所が一目瞭然です。