1920年
(大正9年)
当社初代社長で発明王といわれた二代目島津源蔵氏(当時(株)島津製作所 社長)が日本電池(株)(現 (株)
ジーエス・ユアサ コーポレーション)の社長時代に、鉛蓄電池に用いる鉛粉の製造技術「易反応性鉛粉製造法」を開発。
ジーエス・ユアサ コーポレーション)の社長時代に、鉛蓄電池に用いる鉛粉の製造技術「易反応性鉛粉製造法」を開発。


1923年
(大正12年)
二代目島津源蔵氏は、鉛粉技術を応用して新しい錆止塗料を開発することを発案。後に当社の二代目社長となる根岸 信氏を招聘して鉛粉による錆止塗料の開発を開始。

1927年
(昭和2年)
根岸 信氏が亜酸化鉛粉錆止塗料「ズボイド(Suboid)」を発明。日本をはじめイギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、オーストラリア、アイルランドなど世界8か国で特許を取得し、当社の重防食塗料技術の礎に。

大阪の堂島大橋改築にズボイドが採用され塗装される。
(以降1956年の塗り替えまで長期間にわたり橋を保護。その間まったく異常が見られず、ズボイドの高い性能が実証される。)
(以降1956年の塗り替えまで長期間にわたり橋を保護。その間まったく異常が見られず、ズボイドの高い性能が実証される。)
