個人投資家の皆様へ

大日本塗料ってどんな会社?

大日本塗料は、
重防食分野で国内トップクラスのシェアを誇る
総合塗料メーカーです。

当社は、1929年に日本電池株式会社(現・株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション)の塗料部が分離・独立して発足しました。以来90年以上にわたり受け継がれてきたブランド力とお客様との信頼関係のもと、防食塗料やその他の独創的な塗料技術で高い支持を得ており、橋梁や鉄塔、産業プラントといった重防食分野では国内トップクラスのシェアを誇ります。
2029年度の創立100周年における目指す姿「持続的成長力を持つ企業」の実現に向けて、これからもお客様に寄り添ったさまざまな製品とサービスを提供してまいります。

2026中期経営計画では、
事業戦略の着実な遂行と安定的かつ積極的な株主還元策により、
資本コストや株価を意識した経営に努めてまいります。

代表取締役社長 里 隆幸より、メッセージをお届けします。

大日本塗料の強み

創業製品であるサビ止め塗料「ズボイド」の開発以来、防食・重防食技術の研鑽に挑み続けてきたDNT。多くの実績に裏打ちされたコア技術を、あらゆる塗料分野に展開しています。

強み 1
技術に裏付けられた
「商品力」
強み 2
一歩先のシーズを先取りする
「技術力」
強み 3
色と光で環境を彩る
「DNTグループ」

業績・経営戦略

2023年度の業績

2023年度の連結売上高は、国内塗料事業において粉体塗料製造子会社合弁解消の影響等により前期比で減収となりましたが、連結営業利益は、照明機器事業の収益力強化や価格是正の浸透もあり、増益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の一部売却や連結子会社が所有する固定資産の譲渡による特別利益を計上したことで、大幅増収となりました。

連結売上高 71,940百万円(前期比+1.2%) 連結営業利益 4,901百万円(前期比+24.2%) 連結経常利益 5,336百万円(前期比+23.6%) 親会社株主に帰属する当期純利益 4,600百万円(前期比+33.0%)

2026中期経営計画

当社は、創立100周年を迎える2029年度におけるありたい姿として、業績面では連結売上高1,000億円、連結営業利益100億円を目標としております。2024年度からスタートした「2026中期経営計画」では、ありたい姿と現状とのギャップを今後6年間で埋めるべく、3つの基本方針のもと、事業戦略と基盤の深化に注力してまいります。

2026中期経営計画の概要

大日本塗料の株主になると

当社は「持続的成長力のある企業」をあるべき姿として掲げ、企業価値向上ひいては株価向上に取り組んでいます。
さらに、安定配当の実施、株主優待制度、株主通信の発行といった取り組みにより、株主の皆様にとって投資魅力のある企業を目指しています。

配当金の推移
2015/3 1株あたりの年間配当金額 15.0円 2016/3 1株あたりの年間配当金額 17.5円 2017/3 1株あたりの年間配当金額 20.0円 2018/3 1株あたりの年間配当金額 25.0円 2019/3 1株あたりの年間配当金額 25.0円 2019/3 1株あたりの年間配当金額 25.0円 2020/3 1株あたりの年間配当金額 25.0円 2021/3 1株あたりの年間配当金額 25.0円 2022/3 1株あたりの年間配当金額 25.0円 2023/3 1株あたりの年間配当金額 25.0円 2024/3(予定) 1株あたりの年間配当金額 35.0円

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