経営ビジョン・中期経営計画
当社は、創立100周年を迎える2029年度におけるありたい姿として、業績面では連結売上高1,000億円、連結営業利益100億円を目標としております。
このたび2024年度からの新たな中期経営計画(2026中期経営計画)へ移行するにあたり、従来の経営戦略や現状の事業ポートフォリオを見つめ直し、マテリアリティの再定義を図りました。そして、2029年度のありたい姿と現状とのギャップを今後6年間で埋めるべく、中期経営計画2026においては、その実現に向けた事業戦略と基盤の深化にまず注力し、基本方針として「成長市場と先駆的領域への注力」「外部リソースの獲得・活用による事業基盤の拡大」「人材及び事業活動の全社最適化」の3項目に取り組む3年間といたします。
最終年度となる2026年度の業績目標は、連結売上高800億円、連結営業利益80億円、NOPAT(税引後営業利益)ROE8%とし、株主還元策としては2026年度までにDOE3%を目標といたしました。事業戦略の着実な遂行と安定的かつ積極的な株主還元により、資本コストや株価を意識した経営に努めてまいります。
