大日本塗料株式会社

トップメッセージ

社長

株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長の里 隆幸です。株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

2019年度の事業環境は、主力の国内塗料事業において、建材分野を中心に需要が低調に推移し、海外塗料事業においても各拠点での自動車生産台数が低調に推移など、総じて厳しい状況が続いた一年となりました。

その結果、2019年度の連結業績は、売上高は、前期比1.4%減収の72,709百万円、営業利益は同491百万円減益の5,547百万円、経常利益は同423百万円減益の5,786百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、同57百万円増益の3,662百万円となりました。

今後の国内および世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により、厳しい状況が継続すると見込まれます。
国内塗料事業では、建設工事の遅延や中断、工業用顧客の生産調整等が生じることにより、塗料需要の低下が予想され、海外塗料事業や照明機器事業においても需要環境の悪化が予想されます。

こうした状況のなか、当社グループは今期より「変革の断行」をテーマに掲げ、新中期経営計画(2020年度~2022年度)をスタートさせました。今年夏に開所する「コーティング技術センター」と「防食技術センター」を始め、これまでに整備してきた成長基盤を活用し、「提供価値の強化」、「価格競争力の強化」、「労働生産性の向上」、「海外事業の強化」の4つの重点施策に取り組むことで、「持続的成長力を持つ企業」たるべく、グループ一丸となって邁進してまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2020年6月
大日本塗料株式会社
代表取締役社長 里 隆幸