DNTの仕事を知る

塗料製造の仕事内容

日常生活に彩りを与える
「塗料」を製造しています。

塗料の成分となる原料の仕込み、練合、溶解、調色、充填の5つの工程を経てお客様の用途に合った塗料が出来上がります。

塗料には、塗装される部材に”色”を与えるだけでなく、外的環境から部材を守る保護機能、電気を伝えやすくしたり、熱を反射させるなどの機能もあります。

これらの機能は、塗料が乾燥して「塗膜」となった時に発揮されます。DNTでは、塗膜形成の主成分となるワニス(油脂・樹脂)も製造しています。

さまざまな原料を混合させて出来上がった塗料は、指定の容器に充填していきます。

塗料への影響を考慮した容器を採用し、国内外で決められているルールやお客様の要望に合った表記のラベルを貼付しています。

品質管理の仕事内容

出来上がった塗料が、
お客様の求める品質であるかを検査します。

管理された試験機器を使用し、指定された試験条件・方法にて品質管理することでいつも安定した品質の塗料をお届けしています。

設備管理の仕事内容

安全に、安心して塗料を製造するために、
工場全体の設備管理をしています。

塗料製造に関する大型設備のメンテナンスや故障時の対応、最新設備の導入など従業員がより快適に働くことができる環境づくりをしています。