塗膜健全度および塗膜下金属腐食診断事業を開始

当社は、鋼構造物の塗膜健全度および塗膜下金属の腐食状態を診断する事業を本年1月から開始しました。

当社では既に電気化学的測定法の一つであるカレントインタラプタ法news20130212.jpg
(CI法)を使った「塗膜下金属腐食診断装置」を開発しており、現場測定用にポータブルにするなどして鋼構造物を主とした塗装物件の診断に提供し好評を得ています。本装置は、従来の電気化学的装置では不可能であった高電気抵抗塗膜の診断にも適用できるため、膜厚の厚い鋼材に対しても、腐食の状態を非破壊で迅速且つ正確に測定できる特長を備えています。

CI法による塗膜下金属腐食診断法は、平成10年に公益社団法人腐食防食協会から技術賞を受賞し、昨年10月にはISO国際標準(ISO13129)にも承認、登録され、測定結果の信頼性の高さが認められています。

news20070927.jpg当社では、この塗膜下金属腐食診断装置を用いた塗膜診断事業を開始し、ユーザーに最適な塗装仕様を提案することで、鋼構造物の安全性の確保や計画的な維持管理、そしてライフサイクルコストの低減に貢献いたします。

運営:(一社)日本建材・住宅設備産業協会