トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

会社案内

Last-modified: 2017-12-04 (月) 10:27:19 (137d)
Top / 会社案内
高速道路でも防食塗装を施工しています

当社は防食塗料業界でビッグ3の一角を占め、「技術のDNT」「重防食のDNT」といわれている大日本塗料(株)のノウハウを引継ぐとともに、そのノウハウを活用した工事を行い、併せて当社独自に新たなエンジニアリング技術の開発を進めています。重防食塗装を軸として覆工板滑り止め表面加工などの施工および施工管理も行い、塗膜保証並びに責任施工体制を確立しています。
また、阪神・淡路大震災以後、全国各地で行われ始めた高速道路や鉄道などの耐震補強工事に対して、長年培ってきたコンクリート構造物の補修・補強の技術や経験を生かし、鉄構製品の工場製作を含めたトータルの耐震補強に積極的に取り組んでいます。
日塗エンジニアリングは、幅広い分野における企業活動と優れた品質保証体系によって将来を見据えて発展し続けるユニークなエンジニアリング会社です。

 

【主な事業概要】

 

塗装業務

1.重防食塗装工事

大日本塗料(株)の重防食塗料と、同社技術陣との緊密な連携のもとに当社の重防食塗装工事は遂行されています。当社では、苛酷な条件下に置かれ長期防食性を要求される橋梁、船舶、原子力プラント等の大型鋼構造物の下地処理から現場塗装にいたるまで優れた業務を行っており、被塗物の保護と共に景観にも役立ち顧客より高い好評を得ています。

 
  • 設 計 …… 被塗物、環境等に最適な塗装仕様、施工要領の作成
  • 施 工 …… 塗装仕様書、施工要領書に基づく工期遵守、安全第一の責任施工
  • 施工管理 … 施工状態の管理、検査、記録
  • 指 導 …… 設計、施工、施工管理に係わる塗装技術全般の指導
  • 検 査 …… 施工完了時並びに経年後における塗膜状態の調査、記録、報告
 

また、化学プラント、公害防止施設、海洋構造物など、より苛酷な環境に耐える超重防食塗装としてのFRP*1、フレーク*2、超厚膜形ポリウレタンおよび超厚膜形エポキシ*3等の各種ライニング工事*4の施工および施工管理技術を開発し、数多くの実績を重ねています。

2.常温金属溶射工事

溶射自身は防錆性能は優れていますが、下地処理要求度の厳しさや施工効率の悪さ等が障害となり、長年の歴史があるものの市場における施工需要は大きく伸びませんでした。

 

近年開発されたアーク溶射技術*5と、大日本塗料(株)が開発した画期的な粗面形成材「ブラスノン」により、ブラスト処理面に匹敵する溶射下地材が得られました。この複合技術により、超寿命が期待できる亜鉛・アルミ擬合金溶射工法として「MS工法」が開発され、上記障害を取り除くことができ溶射工事が大きく飛躍しました。

 

この「MS工法」と当社が長年蓄積してきた施工技術ノウハウを融合し、「MS工法」溶射工事も重防食工事の一環として既に数多くの実績を重ねています。

3.コンクリート構造物の補修・補強工事

最近ではコンクリート構造物の劣化に伴う剥落事故への対策が注目されています。当社では、事故を防止するため構造物表面にガラス繊維やビニロン繊維シートを組み込んだライニングによる剥落防止補修施工を行っています。

 

また、橋脚や床版の耐震対策として炭素繊維やアラミド繊維シートを組み込んだライニング施工による補強工事にも数多くの実績を重ねています。

4.建築物メンテナンス塗装工事

新築建築物へ塗装する場合、被塗物状態は均一であるため塗装管理は比較的容易です。それに比べ数十年経過した建築被塗物は、経時劣化し、被塗物の変化状況が複雑となっているため工事実施に際して様々な問題や制約が出てくるケースが少なくありません。

 

当社では、既設建築物のメンテナンス塗装工事における複雑な施工上の制約条件に応じ、顧客が満足するレベルの保護と美装仕上げの塗装工事を行っています。

5.覆工板滑り止め表面加工

当社では、大日本塗料(株)の滑り止め特殊合成樹脂塗料「ナンスライド」を用いて鋼製覆工板の滑り止め表面加工を行っています。長年に亘り数多くの施工実績を有しており、性能や耐久性については各監督官庁、建設業者から高い好評を博しています。

 

耐震補強業務

1.道路、鉄道等の橋脚・桁・床版耐震補強および建築物の耐震補強工事

長年にわたる橋梁の重防食塗装やコンクリート構造物の補修・補強の技術と経験を生かし、耐震に対する社会的ニーズに応えた耐震補強工事を遂行しています。既設の橋脚の曲げ耐力・せん断耐力・じん性の向上を図る「鋼板巻き立て工法」、炭素繊維シートを柱の外側に貼り付けあるいは巻きつけて、構造の曲げやせん断耐力とじん性を向上させる「炭素繊維巻き工法」、また落橋防止装置の設置などをはじめ、鉄鋼製品の工場製作から現場施工、メンテナンスまでを含めトータルで耐震補強工事に対応できる施工体制を整えています。さらに、小中学校・高等学校や一般・共同の集合住宅、オフィスビル等のコンクリート建築物の耐震補強工事も数多くの施工実績を重ね、高い評価を得ています。

 

*1 FRP(Fiber Reinforced Plastics):強化プラスチックの英略でガラス繊維、ガラスマットにビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂を含浸し、積層することにより高耐食性の被覆膜が得られる。
*2 フレーク:塗料中に鱗片状のガラスフレークを多量に混入した塗料を一般にガラスフレーク塗料と言い、一度に300μm程度の厚膜に塗装することができる。塗膜中にガラスフレークが層状に配列されているため高耐食性樹脂との相乗効果により高耐食性、物理的強度などが優れている。
*3 超厚膜形ポリウレタン、超厚膜形エポキシ:一般的に塗料は、一度に塗装できる膜厚は数10~数100μmであるが、最近の技術の進歩によりミリ単位の膜厚が得られるようになり海洋鋼構造物など苛酷な環境に耐える塗料が開発され、適用されている。超厚膜形ポリウレタン、超厚膜形エポキシは、その代表的な塗料である。 超厚膜形の膜厚の定義はないが、ミリ単位の塗装ができる塗料を指している。 尚、本塗料は粘度が極めて高いなどのため専用の塗装機が必要である。
*4 ライニング工事:一般に*2、*3のようにミリ単位の膜厚に施工する工事を指している。
*5 アーク溶射技術:アーク溶射は2本の金属線材間に電気的にアークを発生させて、瞬時に加熱・溶融して圧縮空気で微細粒子化させて素材に吹き付け金属皮膜を作る方法である。 ガス式溶射に比べてより優れた結合力を持つ溶射皮膜が得られ、素材への熱影響が少なく、自動化が簡単であり、溶射能力においても大容量溶射が可能である特長がある。 近年開発されたアーク溶射機により、溶融した金属を液状の過冷却の状態で高速で素材表面に吹き付け、低温で被覆する方法を常温金属溶射という。

添付ファイル: fileback_kosoku.jpg 2168件 [詳細]