ニュース リリース大日本塗料株式会社

大日本塗料の各種重防食塗料
「夢洲・舞洲連絡橋」へ採用

−2000年11月24日リリース−

 大日本塗料株式会社(本社大阪市、豊松正文社長)の各種重防食塗料が、浮体工法の設計では世界最大規模の夢洲・舞洲連絡橋(橋長940M、大阪・此花区)の外装塗装に採用され、大阪湾の臨海地区における交通アクセスの充実化に一役買っています。
 この夢洲・舞洲連絡橋は、桁下高が水面から24Mあり、マスト高22M以下の船舶は航行可能ですが、それ以上マストの高い船舶が航行する場合は、夢洲側の桁端部のピンが外され、舞洲側の桁端部を軸にタグボートがポンツーンを旋回させて航路幅200Mを確保する仕組みとなっており、来年春に開場するUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)と合わせて開通の予定であり、此花区も大変賑やかになります。
 埋め立て人工島の夢洲と舞洲を結ぶ同橋橋体の中枢ともいうべき橋桁の塗装に採用された同社の低汚染形ふっ素樹脂塗料「Vフロン#100クリーン」システム、またその浮体部分(ポンツーン)を保護するのはウレタンエラストマー被覆材「カイザー#351」、更には鋼桁内面にも高機能防食塗料が塗装され、強力な防食性を発揮しています。設置環境が海岸という常に塩害等の影響を受ける厳しい腐食条件下にある為、塗膜性能においては当然のことながら高耐久性及び長期美装性を兼ね備えた塗装スペックの確立が採用の条件とされました。特に海上に浮かぶポンツーンのスプラッシュゾーン部分では波浪の変形にあっても防食耐久性が長期間望めること、ポンツーン自体の変形にも塗膜の柔軟性により長期間安定した耐久性が期待できることが採用のポイントとされました。同社のふっ素樹脂塗料「Vフロン#100クリーン」システムは、@常温硬化タイプで優れた塗装作業性と塗り重ねや補修が容易なリコート性を備えているA海岸地域の構造物への塗装に必要な耐アルカリ、耐酸性等の耐化学薬品性に優れているB超耐候性でありながら同時に汚れ防止機能を有した画期的な塗料であること、またウレタンエラストマ ー被覆材「カイザー#351」は、@数ミリの均一な塗膜が得られる超厚膜塗装が可能で、耐アルカリ、耐酸性に優れているA塗膜が柔軟性に富み耐衝撃性や耐屈曲性を発揮すると共に、塗膜の透水性が小さく優れた耐食性、耐海水性を実現するB20℃、1時間で表面硬化する超速乾性を有し、低温硬化性も優れているC無溶剤形で環境規制上、安全性が高いといった特長に加え、これまで数々の大型鋼構造物への塗装実績で高い評価を得ている実績もあり、同橋に最も適した塗料として採用されました。このほか、鋼桁内面等には厚膜形変性エポキシ樹脂塗料「エポオール#60」やタールエポキシ樹脂塗料の厚膜タイプ「SDCコート#402T−R」等の同社商品が塗装されており、同社の防食技術が高く評価されたものと言えます。


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